齋藤学が柿谷曜一朗について語った。二人の出会いは齋藤が12歳の小学校6年生で、早生まれの柿谷は中学校1年生のときだった。当時からズバ抜けた能力を持った柿谷について「天才。どこがスゴイではなく、すべてがスゴイ。天才としか言えない」と褒めちぎる。
その後、U-17日本代表などで共闘した経験もあるが、柿谷はいつでも先を行く存在だった。ここへきて目覚しい活躍を魅せている柿谷を見て「良くなってきたというか、もともとすごいから驚きはない」と齋藤。柿谷の能力を知り、認めているからこそ平然と言える。
ポジション的にマッチアップする可能性が低いため「抑えるのは自分の仕事ではないけど」と前置きした上で「チームを勝たせるために自分がゴールを決めたい」と、13日のC大阪戦へ意気込んだ。
横浜FMの選手名鑑(クラブ公式サイト)
(横浜FM担当 藤井雅彦)
2013/07/09 16:18