日本代表DF・栗原勇蔵がぼそりとつぶやいた。ナイターゲームの場合、選手の多くは試合2日後に疲れがやってきて、体が重くなる。しかし栗原はC大阪戦2日後の12日、「朝起きた時は疲れていた気がしたけど、練習では体が軽かった」と好調をアピール。軽快な動きを披露した。
ただし、「もしかしたら今節・大宮戦当日の明日13日が体が重いかもしれない。それじゃあまったく意味がない」と戦々恐々。コンフェデ杯でブラジルに長期滞在していた影響もあり、遠征や時差との戦いが日常的になってきたからこその悩みと言えるだろう。
再開後、チームは1分1敗と勝利がなく、次の大宮戦は踏ん張りどころとなるが「明日の体のことは明日にならないと分からない」と慎重な姿勢を崩さず、帰路についた。
(横浜FM担当 藤井雅彦)
2013/07/12 16:43