5月某日。子煩悩で知られる茨田陽生パパが鮮やかに色落ちしたカラーでピッチに登場。金髪とも茶髪とも解釈できる髪の色は、ピッチ上で見せる繊細なボールタッチと変わらぬ強烈なインパクトを残した。
「ブリーチしたのは初めてです」と茨田。「1児のパパがそんな不良でいいんですか?」というこちらのツッコミには、「髪を染められるのも20代のうち。歳をとったらできないし、30代が茶髪だと違和感がありますよ(笑)」と、30代でも茶髪を貫く記者の頭に視線を向け、こちらをけん制してきた。
そんな茨田の変化に、普段から仲の良い工藤壮人は「何があったんですかねー」と素っ気ないリアクション。そして、続けて言葉を紡いだ太陽王のエースは、「まあ、僕は“生涯黒”ですけどね」と、堂々の“生涯黒宣言”をぶちまけた。
(柏担当 郡司聡)
2013/06/15 18:00