
日本中が忘れてはいけない一日、3月11日。チームで唯一、東北を故郷に持つ今野泰幸は東日本大震災から4年目の節目をリハビリのさなかに迎えた。 まだランニング中心の別メニューで、4月の本格復帰を目指す背番号15は「あれだけの被害が出たわけだ…
(G大阪担当 下薗昌記)
2015/03/11 18:57
昨季は初のJ2の舞台で苦戦し、15戦目にしてやっとの思いで初勝利を挙げた。しかし、今季は開幕戦の大分戦(2○0)で早くも白星。昨季積み上げてきた経験がしっかりと結果になって表れた。 FWとして出場したアンドレアは「楽しかった! 守備から…
(讃岐担当 柏原敏)
18:35
11日、小雪舞う寒さの中で行われた練習にて、フォルラン、玉田圭司、関口訓充が並んだ攻撃陣が鮮やかに守備陣を崩してゴールを陥れる場面があった。 3人は明治安田J2開幕戦の東京V戦(1△1)でも個々に持ち味を発揮していた。玉田は、「コンビネ…
(C大阪担当 小田尚史)
18:33
本日の戦術練習時に『謎の選手』がピッチに立った。 「あれは誰だ?」 取材に訪れた報道陣からそんな声が飛ぶ。だが最初は遠目で気付かなかった記者も、その動きには見覚えがあった。2010シーズンから昨季途中まで4年半に渡って、選手としてプレー…
(松本担当 多岐太宿)
16:45
11日は前日に引き続き粉雪が舞う寒波に見舞われたが、田中英雄はいつも通り元気だ。 明治安田J1開幕戦は、ブエノのスタメン抜擢が驚きをもたらしたが、田中のベンチ入りも驚きだった。キャンプを含めて一度も主力組でプレーしておらず、「ヨメが一番…
(神戸担当 小野慶太)
15:12
水戸との開幕戦、昨年ユースからトップ昇格した2年目の嶋田慎太郎が先発出場。「キック精度が悪かった」と自らのプレーを振り返り、57分で途中交代となったが、試合前にはかつての「恩師」と再会。 その相手は、嶋田が熊本ジュニアユース時代に指導を…
(熊本担当 井芹貴志)
15:04
鳥栖での初陣となった開幕戦で見事に初勝利を挙げた森下仁志監督。磐田時代も監督人生初勝利の相手が鳥栖で監督人生初の開幕戦勝利が鳥栖を率いてのもの。これには「何か縁があるのか、何なのか(笑)いろいろ、思い返してみるとこういうのってやっぱり何か…
(鳥栖担当 杉山文宣)
15:00
磐田との開幕戦は1-3で敗戦と悔しいスタートとなったが、ある事実に気づくと気分が楽に。 去年の開幕戦は本城での京都戦。開始8分の先制ゴールは原一樹。しかし、3つの失点を重ねて敗戦スタート。もちろん、その後に勝ち点を着実に重ねて、最終的に…
(北九州担当 島田徹)
14:26
第1節・讃岐戦(0●2)で、いきなり勝負師の顔を見せた田坂和昭監督。敵将の奇襲を警戒し、今季はボランチを定位置としていたダニエルのCB起用を試合直前に決めるなど、大胆な策をもって臨んだ。 普段はコツコツと実直な田坂監督だが…
(大分担当 ひぐらしひなつ)
14:22
昨季に引き続き、今季の開幕戦でも先発の座を勝ち取った三竿雄斗。明治安田J1前節・浦和戦(1●3)は惜しくも敗れてしまったものの「運動量や切り替えのところ、フィジカル的なモノも含めて、J1でも通用すると思った。あとはもっとそこに自信を持って…
(湘南担当 林遼平)
12:52