「チームの悩みが僕の悩み」。千葉に10年ぶりの帰還を果たした男のスタンスが、この言葉に集約されていると言っていいだろう。 MF羽生直剛、37歳。プロ16年目を迎えた元日本代表のベテランは今季、先発出場こそないものの、これまで4試合に途中出…
(千葉担当 大林洋平)
2017/04/13 19:11
松本にとって前節の長崎戦は同じ[3-4-2-1]のフォーメーションを採用する相手だっただけに、1対1の攻防が試合前から勝敗を分けるポイントの一つだった。対面の選手には負けまいと球際の激しい場面が増える中、左サイドの戦いは松本サポーターの大…
(松本担当 多岐太宿)
19:11
イメージとは違っていたようだ。 7日のJ1第6節・仙台戦で右脇腹を負傷して前半で交代していた関根貴大が13日、グラウンドに姿を見せた。ACL第4節・上海上港戦に出場しなかった選手たちが行った8対8のゲームには参加しなかった関根だが、ラン…
(浦和担当 菊地正典)
19:05
1月の自主トレ中に右足第5中足骨疲労骨折を負って手術し、全治3カ月の診断を受けていた浦和のFW高木俊幸(写真中央)が13日、トレーニングでフルメニューを消化した。 J1第6節・仙台戦の翌日、8日には仙台戦に出場しなかった選手のゲームに参…
(浦和担当 菊地正典)
18:57
1日のJ2第6節・千葉戦直前に体調を崩し、それ以降は練習場に姿を見せずにおよそ1週間にわたり自宅で療養を続けていた京都の吉野恭平。ようやく回復したものの、いまも声を出すのがつらそうで「もう大丈夫」との言葉もかすれ気味だ。 それでも、練習…
(京都担当 川瀬太補)
18:44
前節・町田戦は自らがベンチに退いてから3点を失っての逆転負けとなり、「本当に悔しい」と話した福岡のウェリントン。J2第2節から3試合連続でゴールを挙げたあとは無得点に終わっているが、町田戦ではゴールなしでも特別な存在感を示した。というのも…
(福岡担当 島田徹)
18:39
山口のチーム最年少、FW和田昌士が11日に20歳の誕生日を迎えた。 感想を聞くと「サッカー選手としては若くない年齢になってきた。あまり年は取りたくない。頑張らないと」と複雑な思いを明かす一方で、「チームのみんながおめでとうと声を掛けてく…
(山口担当 田辺久豊)
18:38
山形の高木利弥が前節・大分戦で見せた自身の“ビッグセーブ”について語った。 その場面は山形が2点のリードを追い付かれ、さらに劣勢をはね返せずにいた75分。大分の林容平が山形のラインを抜け出してパスを受け、GKと1対1の状態でシュート。ボ…
(山形担当 佐藤円)
2017/04/12 19:42
12日、湘南の曺貴裁監督が、ドルトムントのチームバスが爆破攻撃を受けた事件について懸念した。 事件が起こったのは、現地時間11日の19時15分頃。チャンピオンズリーグの決勝トーナメント準々決勝ファーストレグ・モナコ戦に向かう途中、何者か…
(湘南担当 高澤真輝)
18:33
前節のホーム熊本戦でJデビューを果たすとともに決勝弾となる初ゴールを決めて、一躍脚光を浴びた大卒ルーキーの丹羽詩温。そこで得た結果は早速オフ明けのトレーニングから大きな自信になっていることをうかがわせた。 記念すべきJ初ゴールは決して偶…
(愛媛担当 松本隆志)
17:41