小平に、「一休さん」のような選手が出現した。 米本拓司、平山相太、そしてルーカスと、本格的な夏が到来したことで丸刈りにする選手が増えたFC東京にあって、元来よりスキンヘッドを続けるネマニャ・ヴチチェヴィッチがその正体だ。 少し剃るのを…
(FC東京担当 田中直希)
2013/07/09 15:56
仙台の武器の一つがセットプレーだ。その強さは、特に試合前日の綿密な練習に支えられている。自分たちや相手の特徴を考えた配置や動き、選手間でのコミュニケーションなど、確認することは多い。そして何より攻守それぞれの攻防が熱く、あるときはファイン…
(仙台担当 板垣晴朗)
15:40
8日、準々決勝で敗退したナビスコカップを含め、先制しながら引き分けに終わっている直近2試合について新井場徹に話を聞いた。前者は、「今季はタイトルを獲る、という大きな目標があって、それを口で言うのは簡単だけど、ナビスコで届かなかった認識を選…
(C大阪担当 小田尚史)
08:20
8日、関西ステップアップリーグ・京都戦を実施した神戸。結果は2-5と厳しい試合になったが、松村亮は1ゴール1アシストと猛アピール。42分にDF2人をかわしドリブル弾を決め、47分には、CKのキッカーとして、ファーで構えるキム・ソンギのヘデ…
(神戸担当 小野慶太)
08:15
今節を前に地元・仙台の取材陣はいつもよりかなり少ない状況だが、このアウェイ・大分戦は仙台にとって因縁深い試合である。仙台は2003年のJ1最終節、勝てばJ1に残留できるところを、敵地で1-1の引き分けに終わり、降格が決まった。渡邉晋コーチ…
(仙台担当 板垣晴朗)
08:15
前節・鹿島戦を快勝で終えた川崎F。後半途中に足をつり、途中交代となってしまったのが登里享平だが、それまでの時間では持ち前の果敢な攻撃力で敵陣を切り裂いていくなど、出色の出来を披露した。リーグ中断前に太もも裏の肉離れで離脱した経験もあるだけ…
(川崎F担当 西川結城)
08:10
城福浩がU-15代表監督として水沼宏太を抜擢したのは05年のこと。水沼貴史を父に持つという話題性はあったが、「(横浜FMの)ジュニアユースではレギュラーじゃなかった」という未知数な選手だった。しかし水沼は見事に代表の主力となり、2年後のU…
(甲府担当 大島和人)
08:05
8日の甲府市内は38.2℃。その暑さは“2013年の日本最高気温”を記録するほどだった。しかもそんな酷暑の中で、甲府は中3日、中2日、中3日という連戦を戦わねばならない。 選手たちがタフな状況を乗り切るため、低コストかつ有効な投資とは何…
(甲府担当 大島和人)
08:00
8日のトレーニングは連戦の中での試合2日後、そして酷暑ということもあり、ランニング中心のクールダウンのみで終えた。槙野智章が「チームの雰囲気が良い」というように、明るい雰囲気で体を動かしていた。そんななか、練習着をびしょびしょに濡らし、つ…
(浦和担当 菊地正典)
07:55
8日に32歳の誕生日を迎えたMF鈴木啓太が、抱負を語った。サッカー界で32歳はベテランと言われる年齢だが、今季もレギュラーとして活躍している。前節で対戦した甲府のMF伊東輝悦(38歳)を引き合いに出し、「自分もまだまだ戦わなければいけない…
(浦和担当 菊地正典)
07:50