第9節・鳥取戦、第10節・長崎戦とアウェイゲームが続き、その間チームは大阪・堺で短期合宿を行った。加えて過密日程の3連戦だったこともあり、選手にはかなりの疲労があった模様。それだけに地元に戻っての、23日のオフは貴重だったようだ。
「とにかく何もせず、ノンビリしてました。積極的に休養を取りました(笑)」とは宮澤裕樹。「合宿では2人部屋だったので、久々に自由に過ごせましたし」とリフレッシュ感アリアリ。
一方で、負傷明けということで留守番組だった日高拓磨は「人数が少なくて、寂しかったです」。ただし、「雰囲気を暗くしないように、盛り上げましたよ」とも続けた。
日高は最速なら今週末の第11節・熊本戦での復帰を目指しており、アウェイ連戦で疲労を溜めたチームに活力を与える存在になってくれそうだ。
(札幌担当 斉藤宏則)
2013/04/24 19:03