23日、オフを利用し宮本亨、松本陽介、松本拓也の3選手が、北九州市若松区にある深町小学校に訪問した。
メンバーの1人、松本拓也は24日の練習後、「道徳の授業を受け持って、『夢』について語って来ました。自分の経験も踏まえて『今持っている夢があるなら、その夢に向かってやる事が大事。やらないのが、一番勿体無い』と小学校6年生の児童たちの前で、熱弁を振るって来た様子。ご自身も、こんな経験はあるかと訪ねたら『5、6年生の時に、サッカー大会の前に教室があって、そこに高卒2年目くらいの坂本紘司さん(現・湘南フロント)が教えに来ていたのを覚えている。それから10数年経って、一緒のチームでプレーする事になった。向こうは覚えていなかったみたいだけど、こっちはずっとその事を覚えていた。自分も、昨日の子供達に覚えてもらえていたら嬉しいね」と、これからもできる限り学校訪問に参加したいと語っていた。
(北九州担当 坂本真)
2013/04/24 19:38