川崎Fが、将来のスポーツイベントのあり方、またウィズコロナ/アフターコロナも見据えて新たなスポーツ観戦体験を提供する。狙うのは、スポーツ庁も推進するDX化・テクノロジー活用にも沿った、スマホアプリを活用したファンとの交流活性化だ。
今回はそのトライアルとして、26日のJ1第2節・鹿島戦でDAZN視聴とともに楽しめる『副音声』の視聴体験を提供。それが、アプリ「Digcoice」を活用した“裏”実況・解説だ。進行・解説役に「川崎Fクラブ特命大使」の中西哲生氏、それに平畠啓史さんを迎えて、「ここでしか聞けない」裏解説が聞くことができる。
新たな顧客層の獲得、スタジアムでのサービス向上という側面もある今回の取り組み。「Digvoice」は川崎Fと共同で検討して昨年リリースした新サービスであり、テレビやインターネット動画を見ながらの音声配信、それに聴くことも可能。バックグラウンド再生ができることにより、スマホ1台で映像と副音声を同時に楽しめる。
なお、「Digvoice」は「超低遅延」を謳っており、タイミングを逃すことなく同じシーンについて盛り上がることも可能だという。チャット機能も搭載しており、双方向のやりとりにも期待がかかる。
これを機に、新たな観戦体験を楽しんでみては?
「Digvoice」特設サイトはこちら↓
https://www.digvoice.jp/frontale-220226
(BLOGOLA編集部)
2022/02/25 18:23