6日にアウェイで浦和と対戦する磐田は5日、磐田市内の練習場で調整。冒頭10分を公開し、以後、非公開で最終調整を進めた。今節の注目は公式戦5試合連続ゴールがかかる金園英学。連続得点はあまり意識はしていないようだが、「2トップと2シャドーで相手の裏をうまく突ければ」とゴールはしっかりと見据えている。
3日のナビスコカップ・川崎F戦では後半途中からピッチに立ち、CKからゴールをマーク。前田遼一の背後へうまく走り込み、頭で押し込んだ。「浦和戦でも“隠れ身の術”で得点できれば。自分、セコイんですよ」と、笑顔で話してくれた。この日の私服は「浦和を意識した」という真っ赤なパーカーを着用。準備は万全だ。
(磐田担当 南間健治)
2013/04/05 19:26