7日、仙台はホームタウン活動の一環として“ベガルタ仙台の選手と遊ぼう! In栗生小学校”を実施した。
仙台はこれまでにさまざまなかたちで学校訪問やサッカー教室を行っており、このホームタウン活動“ベガルタ仙台の選手と遊ぼう!”は、昨年から実施。18年最初の活動は、仙台市立栗生小学校(全校生徒706人)で行った。今回、仙台から参加した選手は、永戸勝也、石原直樹、野津田岳人、常田克人の4人。
この日は5年生110人が、校庭で体育の授業として選手たちとのサッカーを楽しんだ。子どもたちはプロの選手たちとともにボールを追いかけ、好プレーも珍プレーもある中でゲームを楽しんだ。この様子を見かけた他学年の児童から、自然と「ベガルタ仙台」コールが起こる場面もあった。
「『ガクちゃん』と呼んでください」と子供たちに挨拶した野津田は、「自分の刺激にもなって、パワーをもらえました」とこちらも楽しんだ様子。自身が同じくらいの年頃に広島の選手たちと触れ合ってうれしかったことを思い出しながら、「今日出会った子供たちがこれからも仙台を応援して、サポーターが増えてくれれば」と、笑顔を見せた。
写真:板垣晴朗
(仙台担当 板垣晴朗)
2018/09/07 19:32