2015年にニュージーランドで開催されるFIFA・U-20W杯を目指すU-18代表の候補合宿に参加していた高木大輔が3日のチーム練習から合流。合宿最終日の関西大との練習試合では1得点と結果を残すなど、収穫の多い合宿となったようだ。
「鈴木政一監督が求めるサッカーの中で、自分の持ち味を発揮できた。縦パスで攻撃のスイッチを入れるサッカーはヴェルディに似ていたのでやりやすかったし、結果を出してナンボの世界で、結果を出せたことは大きかった」。現在、2種登録でトップチームの練習に参加している高木は「トップに練習参加させてよかったと監督に言ってもらえるよう、1日でも早く結果を残していきたい」と話すように、ポジション争いの真っ只中。
「テレビで見ていた選手であるタカさん(高原直泰)と早く2トップが組めるように」と、高木俊幸(清水)、高木善朗(ユトレヒト)に次ぐ“高木家の三男”は、近未来の夢を語った。
(東京V担当 郡司聡)
2013/04/04 20:15