3、4日の連日にわたり、地元の高校と練習試合を行った。地域貢献にもなることから2年前より定期的に行われている。必ず1本目にはベストメンバーをぶつけるのが安間貴義監督のやり方。高校生は全力でぶつかってくるので、格下ではあるがプレスをかわして攻撃を組み立てるトレーニングの相手としては申し分ない。
選手もその主旨をよく理解しており、今回も相手を侮ることなく攻守のバランスを取りながら組織的に戦った。「相手に合わせるのではなく、リーグ戦と同じタイミングでクロスも入っていた」と監督。選手たちの意識の高さに満足げだった。
(富山担当 赤壁逸朗)
2013/04/04 19:46