大分の守護神・高木駿が、八百万の神のエネルギーを借りて守護神パワーを増強している。
前節・甲府戦(2●4)後のオフに、家族で宇佐神宮へ参拝したという高木。実は今年から御朱印集めにハマっており、記念すべき最初の御朱印をもらったのが宇佐神宮だった。その後、キャンプやアウェイ遠征で出かけた先でも時間を見つけては神社に参り、鎮守の森でフィトンチッドを浴び、御朱印をもらってはエネルギーを充填してきた。
J2第16節、甲府とのアウェイでの対戦は2-6の大敗。その後のオフにも神社でリフレッシュし、第17節の熊本戦には勝利している。ホームでも甲府に敗れたあと、神様は守護神に力を貸してくれるか。
高木は「決して“神頼み”になるのではなく、自分がやりますと宣言することに力を貸してもらうという意識が大事」と説く。試合ではビッグセーブに救われることも多々あるが、神は神でも“守護神頼み”にならないよう、組織的な守備でゴールを守りたい。
写真:ひぐらしひなつ
(大分担当 ひぐらしひなつ)
2018/07/14 16:27