24日、大久保グラウンドでは、6月2日、9日に控えるルヴァンカップ・プレーオフステージ・G大阪戦に向けて5日ぶりのトレーニングを再開した。磐田は、19日のJ1第15節・湘南戦後に、20日から23日までの4日間のオフが選手に与えられていた。
午前中には、ペース走やサーキットトレーニングなどフィジカルトレーニング中心のトレーニングメニューを約1時間半消化。午後は、磐田市内の小学校訪問を行った選手以外の11名のメンバーで、ボールワーク中心のメニューを約1時間半消化し、精力的に汗を流した。
名波浩監督は、4日間のオフについて「みんないいリフレッシュをして、4日間ベタ休みの選手もいれば、体を動かした選手もいた」と各選手がそれぞれのオフを過ごしていたことを明かした。また「オフは4日間なので、ベタ休みでもすぐにコンディションは戻るし、15連戦で疲労していた選手も半分以上いたので、いいオフを過ごせたと思う。」と話した。
また名波監督は、「オフ期間中は、俺もほとんどサッカーを見ないで過ごした。ニュースも時事ネタ中心にチェックしていた」と笑顔で話し、久しぶりにサッカーから離れた生活を満喫して、リフレッシュしたようだ。
文:森亮太(エルゴラッソ磐田担当)
(BLOGOLA編集部)
2018/05/25 07:00