野球ファン、いや、中日ドラゴンズを応援する愛知県出身のGK長谷川徹にとって、明日10月26日は特別な日である。
それが何かと言えば、『2017年 プロ野球ドラフト会議』。例年、ドラフト会議について気の利いたコメントを残してくれる長谷川に、中日ファン目線での今年の注目点を尋ねた。
「俺が来てほしいのは、キャッチャーの子」
そのキャッチャーの子とは、広陵高の中村奨成捕手。この夏、大会新記録の6本塁打を放つなど、強打・強肩で甲子園を沸かせたドラフト注目選手だ。長谷川いわく、ほかにも気になる選手はたくさんいるとのことだが、「(中日の)森(繁和)監督が言っていたんですけど、『ピッチャーは外国人選手を最低でもニ人取る』って」。ソースは不明だが、長谷川はインターネットを駆使してさまざまな情報を仕入れている。「となると、必要なのはキャッチャー。結局、谷繁(元信)さんがいなくなって困っているんですよ。そこだけ。キャッチャーが安泰なら、10年、15年、チームも安泰」。
GKと捕手。どこか通ずる部分もあるのだろうか。GKから捕手に転身する可能性があるのかを探ると、「してえなあ(笑)」とこちらのバカげた質問にも神対応。ドラフト会議終了後、これは後日談も期待できそうだ。
写真・柏原敏
(徳島担当 柏原敏)
2017/10/25 19:08