6日、川崎Fの練習グラウンドの麻生グラウンドに、先日行われた世界陸上で陸上競技を引退したばかりのウサイン・ボルト氏が川崎Fを激励に訪れた。
ボルト氏と契約するPUMA社が、川崎Fとユニフォームサプライヤー契約を結んでいること、そして本人のサッカー好きが高じて実現した今回の訪問。練習が終了したタイミングでグラウンド入りしたボルト氏は、選手・スタッフから拍手で迎えられると「毎日頑張れば、結果は残せる」とチームを激励した。
その後、川崎Fを代表して小林悠がボルト氏とユニフォーム交換。そのユニフォームの背番号には、ボルト氏が持つ100mの世界記録である「9.58」が記されていた。最後は全員でボルト氏の代名詞である「ライトニング・ボルト」のポーズを決めて記念撮影を実施。和やかな雰囲気で、その日の練習を終えた。
写真:林遼平
(川崎F担当 林遼平)
2017/09/06 14:13