川崎Fは25日、日曜日に行われた『2017ファン感謝デー』から1日のオフを挟み、麻生グラウンドで週末の磐田戦に向けたトレーニングを開始した。
先週の函館合宿とは違い、厳しい暑さの中でのトレーニングとなったこの日。多くの選手が「かなり暑い」と口をそろえる中で、「暑さ対策でしっかり釣りにも行っているので大丈夫」と笑ったのは登里享平だ。
川崎Fの釣り部員である登里は、前日に部長の田坂祐介と新入部員である知念慶とともに釣りを敢行。結果的には知念だけが魚を釣ることに成功したようだが、「今回の狙いはあくまでも知念に釣ってもらうことだった」と登里は笑顔で振り返る。そして、この時期に釣りに行ったことに関しては「暑熱対策で行っているところもあるので、しっかり狙いはあります(笑)。(新入部員の)知念に釣らせてあげるのと、自分たちは暑さに慣れるための体調管理。一石二鳥でしたね(笑)」と語り、良いオフになったことを話していた。
今節の磐田戦に向けても「これから4日間もあるし、しっかり動くことで、良い状態にしていきたい」と語った登里。一日一日の練習にしっかり取り組みながら、週末に向けた準備を進めていく。
(川崎F担当 林遼平)
2017/07/25 15:07