仙台はACLに出場しているために、ヤマザキナビスコカップのグループリーグは免除されている。
そのために今週は公式戦がないが、30日・J1第4節からはACLとリーグ含めて2週間で5試合の公式戦を戦う日程が待っている。
第2節・鹿島戦、ACL・江蘇戦、第3節・柏戦を全試合フルタイムで戦い抜いた渡辺広大も、「あのときの3連戦も移動も含めて厳しい日程だったが、今回は試合数も変わってくるし、『やってみないとわからない』というところ」と考えている。そのなかでも、試合がない今週のうちから連戦に耐えることを覚悟しながら練習に取り組む。
「オンとオフ、試合中にミスをしてはいけないアタッキングサードとディフェンディングサードでの集中など、しっかりメリハリをつけることが大事。まずは最初のC大阪戦はアウェイだが、勝ち点3を取って勢いをつけたい」と渡辺は意気込んでいる。
(仙台担当 板垣晴朗)
2013/03/22 19:40