まち
J2第32節・金沢戦でJ3を含めたJリーグ通算300試合出場を達成したリ・ハンジェが、前節・東京V戦のキックオフ前に、記念セレモニーに臨んだ。
サンフレッチェ広島で始まったプロのキャリアも今季で16年目に突入。「苦しいとき、ツラいときもありましたが、周りの支えがあってこそ、いまの自分がいると思っています」と、町田のチーム主将は周囲への感謝を忘れない。
34歳になっても、欲はまったく衰えておらず、「一つでも多くの試合に出て、町田のためにプレーすること。出場記録も400試合、500試合まで増やしていきたい」。今回のJ通算300試合出場達成は、あくまでも“通過点”。町田の誇る偉大なるカピトン(主将)が、その歩みを止めることはない。
ちなみに、東京V戦前の記念セレモニーには二人の娘さんと母親が参列。奥さんはピッチ内に入らず、外からその様子を見守った。
写真:©FC町田ゼルビア
(町田担当 郡司聡)
2016/10/07 13:31