10月2日のJ2第34節北九州vs札幌戦で、マッチデースポンサーである橋本食品(株)の販売ブースにおいて『本山雅志弁当』が販売される。50食限定で1,500円(税込)。その最終打ち合わせを兼ねた試食会が29日の練習後に行なわれた。
その試食会にはメニューを提案した本山だけではなく、なぜか風間宏希も参加して、実際に弁当を食べた上での感想を述べた。「(弁当箱の)サイズ感が良い」、「食べたことがなかったけど、『サバのぬか炊き』は最高」など、本山以上の饒舌っぷりで試食会を堪能。ちなみに風間が「個人的には米粉を使った鳥の唐揚げがオススメ」と評したメニューの内容は以下のとおり。
『サバのぬか炊き』、『豚の生姜焼き』、『野菜炒め』、『鳥の米粉唐揚げ』、『たまご焼き』、『本山の似顔絵おにぎり』、『フルーツ』。
唐揚げに米粉の使用をリクエストしてヘルシー感を出し、「鹿島から応援に来てくれる人もいるので、何か北九州の名物を食べてほしいと思って」との理由で『サバのぬか炊き』をチョイスするあたりにも、本山らしい気遣いが表れている。ちなみに、写真1の中央、「もとさん」と書かれている部分に、海苔を使って作られた本山の似顔絵おにぎりが一つ入る。なお、購入者の中から一名に、本山自筆の原案ボード(写真2)に本山のサインを入れてプレゼントされる。中央の似顔絵おにぎりのイラストは風間作で、なぜか原一樹の似顔絵となっている。
(北九州担当 島田徹)
2016/09/29 18:50