7日に対戦する讃岐の木島良輔、木島徹也は兄弟そろって町田に在籍歴がある。相馬監督は10年に木島良輔、14年に木島徹也を指導しており、二人をよく知る指揮官だ。
10年のJFLで16得点を挙げ、相馬ゼルビアを大きく助けた木島良輔については「結論を出す力を持っている、何かしそうなモノが相手、スタンドに伝わる選手」といまも高く評価。「36(歳)はちょっと驚きかも」とそのキャリアに驚きつつ「北野さんがうまく乗せた部分が多分にあると思う」と監督の手腕に敬意を払っていた。
弟の徹也は直近の2試合に絡んでいないが「2年目でチームにフィットして、ストロングな部分が監督だけでなくチームメートに認められてきた。持っている身体能力は非常に高い」とやはり警戒を示していた。
写真:徳丸篤史
(町田担当 大島和人)
2016/05/05 20:26