U-23日本代表・手倉森誠監督が組み合わせの印象について語る。「高さに耐えうるメンバーもそろえないと」

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15日、U-23日本代表の手倉森誠監督が、明治安田J1・1st第7節・G大阪vs柏戦の試合前に報道陣の取材に応じ、14日夜に決定したリオ五輪のグループリーグ組み合わせについて印象を語った。日本はグループBに入り、ナイジェリア、コロンビア、スウェーデンと同組となっている。

「ナイジェリアはフィジカルがあって、しなやかだなと。テクニックも十分ある。個の大会を制するだけの優勝候補だなという気がします。コロンビアは南米らしく局面での駆け引きのずる賢さが相当あるなという印象があって、前回のW杯での日本の敗戦を考えれば、弟分のわれわれが借りを返しにいかないといけないというメンタル的な要素もありますね。スウェーデンは、組織だってコレクティブに、長いボールでサッカーをしてくる。高さに耐えうるメンバーもそろえないといけない要素を生み出してくれている国」

取材：下薗昌記　写真：六川則夫

（BLOGOLA編集部）

2016/04/16 06:59