プレミアリーグで首位を走るレスター
レスター・シティのFW岡崎慎司が壁に直面している。
14日に行われたチェルシーとの一戦でベンチスタート。先発から外れたのは国内リーグの直近7試合で6度目となり、立ち位置は「控え扱い」に固まりつつある。しかも、チームは絶好調。昨季王者のチェルシーを難なく退けてリーグ首位の座を守った。
過去9試合の成績は7勝2分無敗と波に乗っており、元マンチェスター・ユナイテッド監督のアレックス・ファーガソン氏やリバプールのユルゲン・クロップ監督など、レスターのタイトル獲得の可能性を「ありえる」と後押しする声も増えてきた。しかし、快進撃を続けているチームとは対照的に、前節のスウォンジー戦で出番のなかった岡崎の序列は低下し始めている。
その岡崎の代わりに2トップの一角に入っているのが、昨季チーム得点王のレオナルド・ウジョアである。プレシーズン期間に負った負傷の影響で、リーグ開幕戦から10節までベンチスタートと欠場が続いたが、11節のWBA戦で初先発してからレギュラーの座を確保しつつある。そんな長身FWのウジョアについて、岡崎はどう見ているのか。日本代表FWは次のように語る…
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(BLOGOLA編集部)
2015/12/18 12:22