明治安田J1の全日程を終え、約1週間の長期オフを取った鳥栖。選手たちは思い思いのオフを過ごしたようで早坂良太は何をしていたのかは「秘密」としながらも「このオフ期間は完全に何もしなかった。やりたいことをやってリフレッシュできました」と気持ちも新たに26日の天皇杯準々決勝・G大阪戦に向けてスタートを切った様子だった。
リーグ戦終了後に約1ヶ月、間隔が空くことになるが早坂は「(ベスト4まで進んだ)2年前はリーグ戦が終わってから気持ちもコンディションも難しかった」と過去の経験を振り返り、難しさがあることを感じている様子。それでも「(年末まで活動しながら) 次で負けるっていうのが一番、サムいですよね(笑)そうなるのはもったない」とサムい結末にならずに熱くなれるよう元日の味スタのピッチを目標としていた。
(鳥栖担当 杉山文宣)
2015/12/02 19:32