Jリーグチャンピオンシップ(CS)準決勝で発生したG大阪衝撃の2点目。そのきっかけとなるバックパスを送った丹羽大輝とは07年の徳島でCBのコンビを組んでいた西河翔吾は「すごいですね。ああいうことがあるんですね」と驚きながら、「終盤に差しかかっていたから、足腰に来ていたんでしょうね。多分そうだと思います」と元チームメートをフォローしていた。
そのG大阪がCS決勝で対戦するのが、西河の古巣である広島。「決勝は広島が勝つと思います」と話したあと、「広島の場合は試合間隔が空いているし、ガンバは勢いがあるから、そこでどうなるかはやってみないとわからない」と展望を語っていた。
チームはリーグ最終節後、この日が初めての練習日。連休中の行動を聞かれると、「毎日体動かしていましたね。富士山の5合目から、一番険しい道のりで登山していました」と余裕のボケをかましていた。
(山形担当 佐藤円)
2015/11/29 21:17