先制点を挙げチームメイトと喜ぶ香川真司(写真:Getty Images)
チームの勝利に大きく貢献
第147回目を迎えたレヴィア・ダービーは、ドルトムントが3-2でシャルケを下した。先発フル出場を果たした香川はヘディングで先制点を奪い、チームの勝利に大きく貢献。非常に良い形で代表ウィークを迎えることになった。
試合はダービーらしく両者が気持ちを前面に出し、立ち上がりから中盤で激しいボールの奪い合いが展開された。得意のパスワークで状況の打開を図るドルトムントに対し、シャルケも素早い寄せでスペースと時間を与えず、ドルトムントは思うような攻撃を仕掛けることができなかった。ボールを奪った後素早いカウンターを狙うシャルケと、それをさせまいとするドルトムントは、ボールの所有権が入れ替わった後の数秒間は両チームの選手が目まぐるしくボールに食らいつき、ほんの少しのミスが大きく流れを左右しかねない緊迫した展開が続いた…
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(BLOGOLA編集部)
2015/11/10 12:16