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サウサンプトン戦も先発出場した岡崎（写真＝Getty Images）

今季３度目のハーフタイムでの交代

毎度のことながら、今回もドラマチックな試合展開だった。

前半のレスター・シティはエンジンがかからず、セットプレーから２失点。動き出しの鈍い選手たちのプレーぶりから「敗戦濃厚」と思われたが、後半に入ると猛攻を開始する。現在リーグ得点王のFWジェイミー・バーディが１点を返すと、チームの勢いは一気に増し、後半ロスタイムにイングランド代表FWが再びネットを揺らして同点に追いついた。この結果、勝ち点１を積み上げて５位の上位をキープ。アウェイゲームに駆けつけたレスターサポーターが「毎週ゴールを決める！　ジェイミー・バーディ！」と高らかに歌えば、クラウディオ・ラニエリ監督も「選手たちのファイティングスピリットが素晴らしかった。わたしはこのチームをいつも信じている」と笑った…

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