今季から中央大から加入したアン・ビョンジュン。けがで出遅れ、現在練習は別メニューとなっているため、なかなかチームメートに混じってトレーニングできない日々が続いている。しかし、ロッカールームではすでにチームの雰囲気に馴染んでいるようだ。
この日の練習後、クラブハウスの入り口にある自動販売機におもむろに近いづいたアンは、大量に飲み物を購入しては、自分のジャージにくるみ始めた…。これはもしや、何かの罰ゲームなのか。しかし、実際は違った。「罰ゲーム…ではないんです。ただ先輩に飲み物をたくさん買ってきてくれと言われただけで。パシりです! 先輩とは田中裕介さんです!」。
先輩に可愛がられているこの愛すべきキャラクター。一日も早い復帰を果たし、今度はピッチの上で先輩と後輩によるコンビプレーを見たいものだ。
(川崎F担当 西川結城)
2013/03/06 19:50