「あんなにうまくいくとは思っていなかった。ラッキーなこともあるもんですよ。すべてが珍しくかみ合ってしまった」。前節(明治安田J2第31節)の群馬戦(3○1)で開始直後に決めたボレーシュートをそう振り返る井林章。
そして、ゴールを決めればもらえるモノが、フィギュアパートナー契約を結ぶ壽屋からのフィギュアである。今回、手に入れたのは「東京喰種トーキョーグール」の金木研。フィギュアを提供されるのは通算で3回目だが、「壽屋さんが『ぜひこれを』と。実際に見せてもらっても良かったので」。また、「女の子ばっかりをもらうのもどうかと思っていた。それはそれで、疑われるのもちょっと困る(笑)そういうわけじゃないですよと」アピールする意図もあったようである。
「激しい戦闘シーンだったり、好き嫌いはあるアニメだと思う。誰にでもおすすめできるわけじゃないけど、進み方としては王道。主人公が初めは弱くて、話が進むに連れて強くなっていく。あとは周りの関係。人とグールの間の中立の立場にいる主人公、その周りの人たちの関係性だったりは見ていておもしろい」とアニメの魅力についても丁寧に語っていた。
(東京V担当 石原遼一)
2015/09/19 16:43