U-18スロベニア代表時代に横浜FC・ミロシュ・ルス監督の指導を受けていたネイツ・ペチュニク。しかし、15日に辞任が発表されたことを受け、「まだ、話してはいないのですが、明日あたりに帰国されるかもしれないので連絡をとってみようかなと思っています」と、寂しそうな表情を見せていた。ただ、代表でお世話になった監督に対して、「結果は残念でしたが、良い監督なのでこれから先の成功を祈っています」と今後の活躍を願っていた。
また、同じく横浜FCに加入をした同郷のロク・シュトラウスとは15年来の付き合いとのこと。スロベニアのNKツェリェとU-18スロベニア代表で苦楽を共にした仲間とは「オフの時には会ったりするほど親しい」らしく、8月23日に行われたアウェイの明治安田J2第30節・横浜FC戦(1○0)では既に再会を果たしている。「非常に良い選手なので、チームにフィットして良いプレーを早く見せてくれれば」と、Jの先輩として背番号11は横浜FCの新助っ人にエールを送っていた。
(千葉担当 松尾祐希)
2015/09/16 20:00