
前節・山形戦(3○1)。中山雅史氏に並ぶJ1通算157得点にリーチをかけて臨んだ佐藤寿人だったが、シュート1本しか放てず61分にピッチを後にした。唯一のシュートも「GKが中途半端な位置にいたからループを狙ったけど、ちょっと疲れていた」。立ち足が滑ってヒットしなかった。
もっとも、佐藤が悔やんだのは23分のシーンだ。CKからの二次攻撃。水本裕貴がバックヘッドですらしたボールに反応した佐藤は、ゴールに背を向けていたため体を倒してオーバーヘッドでゴールを狙った。しかし、オフサイドの判定。佐藤は「自分でもオフサイドだと思って打った」と言い、「何やってんだと思った。しっかり戻っていれば問題なかったし、点が取れるかどうかは本当にそういうところ。常に集中して頭を働かせておけるか」と自戒している。
さて、Jリーグ史に刻まれるメモリアルゴールは、いつどんな形で生まれるのだろうか。
(広島担当 寺田弘幸)
2015/09/15 18:29