(写真)自主練習後プールで涼む若手の選手たち。夏は体調管理が特に重要になるが、しっかりと疲労を取って試合と練習に臨みたいところ。
気がつけば真夏。山梨の農産物も主役がトウモロコシ、サクランボ、ブルーベリーなどから桃、葡萄、梨、リンゴなどに移ってくる時期。しかし、急に暑くなったことで練習グラウンドでは選手もファン・サポーターも過酷な暑さとの戦いが始まった。
今週は恒例の身体を冷やすためのプール開きが7月14日にあり、その前日には海野一幸会長から選手・スタッフに大量の桃の差し入れがあった。韮崎中央公園Gで練習する場合は、新設のクラブハウスがあるので屋内で交代浴ができるが、山梨大学医学部Gや昭和町押原公園Gはシャワーだけなのでプールが重宝する。
プールでは若手の畑尾大翔、堀米勇輝、稲垣祥、伊東純也、下田北斗らが先に入って、関東大学リーグの試合もキックオフが真夏でも「日中でヤバかったよな」など思い出話をしながら涼んでいた。堀米は「昨日の夜は暑かった。寝室にはまだエアコンがないので、すぐに買いに行きます」と急な気温上昇に慌てていた。
少し遅れてプールにインした下田北斗。裸で入っているように見えるが、安心してください、穿いてます!
7月13日の練習後には海野一幸会長から大量の桃が届けられ、その場で食べる選手、家庭に持ち帰る選手と様々に山梨の恵みを味わった。
(甲府担当 マツオジュン)
2015/07/14 20:27