17日にアウェイ・大宮戦に臨む磐田は16日、練習場で最終調整を行った。
今季、ここまでチームで唯一フルタイム出場を継続しているのは櫻内渚。「GWの連戦でも体が動いていたし、その後のオフでしっかりと休めたので、体が軽くなった」と頼もしい。連戦後の2連休では東京へショッピングに出かけ、気分転換を図ったという。
大宮の印象を「個人の能力が高い」と語り、「自分たちの持ち味を出せれば」と意気込みを語った。また、関西大出身であり、大宮の泉澤仁(阪南大出身)とは大学時代に対戦した経験がある。「ドリブルにキレがあるし、良い選手。気を付けなければいけない」と大宮のサイドアタッカーを警戒した。
なお、先の5連戦の後に髪を短くカットした。「飽きたので(苦笑)」と以前の七三分け風からテイストをチェンジ。トップにパーマをかけ、サイドを刈り上げた。深い意味はないとのことだ。
(磐田担当 南間健治)
2015/05/16 16:29