14日は首都圏では気温30℃を超える真夏日となった地域もあったようだが、その一方で札幌市の最高気温は予報の時点で13℃。練習が行われた札幌ドームサブグラウンドは風が吹き抜けるため、ウインドブレーカーを着込んで練習をこなす選手も。報道陣のなかにはベンチコートを着込む姿も見られるほどの肌寒さだった。
これについてバルバリッチ監督はウインドブレーカーを上下着込みながら、「『本州の暑い地域のチームよりも、我々は涼しいなかで良いトレーニングができるぞ』と選手には話しました」と笑顔。週末の明治安田J2第14節・群馬戦(17日、正田スタ)に向けて万全の準備ができるプラス要素であることを強調した。
(札幌担当 斉藤宏則)
2015/05/14 20:35