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　ブニョドコル（ウズベキスタン）は27日、AFCチャンピオンズリーグ・グループGの初戦で広島と対戦する。

　前日会見に臨んだカシモフ監督は、今シーズン最初の公式戦を迎えるチーム状態の良さを強調した。「明日は非常に楽しいゲームになると思う。広島はすごく良くできたチームで、（ゼロックス・）スーパーカップの試合もすごく良かった。広島はメンタル的にはすごく良い状態かと思うが、われわれもすごく良い状態で来ており、もっと良い気持ちで帰ることができればと思っている」とコメントした。

　昨季のACLでG大阪と対戦してゴールを挙げている主将のトゥラエフは、「明日の試合は選手たちもとても楽しみにしている。広島はすごく良いチーム。とても楽しみだ」と話した。

　また、カシモフ監督は現役時代、広島で行われた94年のアジア大会でウズベキスタン代表として戦い、優勝を経験している。「19年ぶりの広島だが、私にとってこのスタジアムはラッキースタジアム。明日もそうなることを願っている」と19年ぶりの再現を狙っている。