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　18日のF東京戦でリーグ戦初ゴールを奪い、22日のナビスコカップ・松本戦でもゴールネットを揺らした。連続ゴール中の浅野拓磨は、「FWとしてゴールという結果が出ていることは自信になります。明日もゴールを狙っていきたい」と、25日の清水戦を見据えた。

　「ひとつ取れれば」と切望してきたリーグ戦のゴールは、浅野に間違いなくポジティブな影響を与えている。24日の練習では連戦の疲れを感じさせないキレのある動きでゴールへ向かい、練習後には多くの記者陣に囲まれながら「心に余裕ができた」と柔らかい表情で浮かべた。言動の一つひとつに心身が充実していることをうかがわせている。

　清水戦はベンチスタートが濃厚だが、浅野がベンチに控えていることは森保一監督にとって心強い材料だろう。「ホームで決めて、ホームで勝つことができれば、また自信になる」。浅野は次なる目標をエディオンスタジアムでの決勝ゴールに定めていた。