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　19日にホーム・東京V戦に臨む磐田は17日、練習場で紅白戦を行い、調整を進めた。

　1本目の主力組は、前節の岡山戦（1△1）のスタメンから4選手を入れ替えた陣容となった。前線には森島康仁に代わりジェイ、そして、2列目には太田吉彰に代わり松井大輔。さらに、ボランチには田中裕人に代わり川辺駿を起用し、最終ラインには藤田義明に代わり坪内秀介を置いた。

　練習後、「チームのためにできることをしっかりやりたい」と意気込みを語ったのは松井。今季ここまでスタメンはゼロ。コンディションは悪くないものの、新加入のアダイウトン、太田にポジションを奪われる形となっていた。

　また、川辺、坪内も先発となれば、今季初となる。川辺は「東京Vには同年代の選手が多いし、年代別の代表で一緒にプレーしたことのある選手もいる。成長した姿を見せることができれば」と闘志を燃やしていた。