ウズベキスタン戦(5○1)に日本代表として初出場した昌子源と69分から途中出場した柴崎岳が鹿島に合流した。とはいえ、試合を終えたばかりの2人は室内練習に終始。屋外で戦術練習やシュート練習を行ったチームとは別の調整を行った。
現在、ダヴィと小笠原満男が離脱中の鹿島はここまでの連戦でけが人が続出。赤﨑秀平、山村和也、遠藤康が別メニュー調整を余儀なくされており、AFC U-23選手権2016予選を戦うU22日本代表に豊川雄太と植田直通が参加していた関係で7人もの選手を欠く状態。昌子と柴崎には連戦となるが、明治安田J1・1st第4節・鳥栖戦の出場に期待がかかる。
ウズベキスタン戦でフル出場した昌子は「出るつもりでいます」と明るい表情で話したが、週明けの火曜にはACL広州恒大戦も控えている。中断明けながらも、選手のやりくりが必要な状況で鳥栖戦を迎える。
(鹿島担当 田中滋)
2015/04/01 20:36