空前の野田絋史ブームが起こっている…静かに。
169cm/70kgというサイズで3バックの左ストッパーを務める野田が闘ってきた相手が凄い。ブルーノ・セザル(湘南)190cm/80kg、パトリック(G大阪)189cm/82kg、ノヴァコヴィッチ(名古屋)193cm/77kg…等々。負けた試合のほうが多いので野田は満足していないが、
「武闘派」を自称し、「ひさびさのJ1でのプレーなのでどれくらいできるか不安もあったけれど、手応えはつかめてきた」と自信を深めている。目標の一つは「浦和戦」。公然の秘密組織「元浦和連合」の一員として、キツイ恩返しゴールを決めて甲府の勝利に貢献したいノダ。
北関東の匂いがする九州男児は温まってきました。まずは次節(4月4日、明治安田J1・1st第4節)、FC東京の武藤嘉紀とのマッチアップに注目です。
(甲府担当 マツオジュン)
2015/03/28 20:34