調子の良いチームを支える黒木聖仁は取材に対して「みんなもっと『J1を目指す』とかもっと高い目標を口にして良いと思う。激しく辛いシーズンを乗り越えて戦うためには自らを奮い立たせる必要がある」と今季にかける決意を明かした。
今季はここまで中盤の守備で大きくチームに貢献しており、ボール奪取などで何度もスタジアムを沸かしている。「昨年の三原雅俊の役割を自分がやっています。花井聖をもっと自由にプレーさせてあげると、よさが出るのでチームのためにリスク管理を担っています」と話す。
これでもかというほどの献身的なプレーが今の長崎を支えているといえる。目標は高く、プレーは献身的に。黒木の新たなプレースタイルから目が離せない
(長崎担当 植木修平)
2015/03/28 20:23