プロ1年目のシーズン、出場は明治安田生命J2第2節・金沢戦(0●3/45分)のみにとどまっているものの、継続してベンチ入りは果たしている中野雅臣。現状はまずまずだと思われるが、「試合にも関われる場所もいて、そこでもう一歩自分を出せるか。それを練習の中でどう出せるかというのが、これからにつながっていくのかなと思う」と本人は言う。
また、同期の三竿健斗が連続スタメンを続けていることは「もちろん刺激になっている」と言い、「一緒に試合へ出てパスからゴールを決めたりしたい」というのが目標だ。
本来は攻撃の2列目のポジションを得意とするが、練習ではFWやボランチでもプレー。今後は周囲とのコンビネーションからの積極的なシュートなど、自身の特長に磨きをかけさらに出場機会を増やしていきたい。
(東京V担当 石原遼一)
2015/03/28 13:13