29日にホーム・大分戦(明治安田J2第4節)に臨む磐田は28日、ヤマハで最終調整を行った。
今季、開幕から3試合連続で右SBを務めているのは櫻内渚。大卒4年目の今季は自身初の開幕スタメンの座をつかんだが、「常にチャレンジャーです」と謙虚だ。
27日の国際親善試合・チュニジア代表戦で日本代表デビューを飾った藤春廣輝(G大阪)は、中学時代のチームメート。「中学生のときから足が速くて、体力もあって、技術もあった。一緒にプレーしていた選手が代表の舞台に立っていることは刺激になる」と語る。
大分戦は開幕戦の北九州戦(3○1)以来となるホームゲーム。櫻内にとっては“リベンジ”の一戦でもある。北九州戦では、緊張のあまり、アップ開始前にスタンドに投げ入れるサイン入りボールを“大暴投”。ホームゴール裏上段の屋根を越えてしまった。大分戦では、「(屋根のない)バックスタンド側を狙います(苦笑)」とのこと。
(磐田担当 南間健治)
2015/03/28 17:42