C大阪からの期限付き移籍加入が発表された永井龍が25日、チームに合流。午前練習のフィジカルトレーニングで汗を流した。
すでに3節を終えての、7月までの移籍期間。即戦力として厳しく求められるところが大きい状況での決断だが、「自分の人生を懸けて移籍を決めた。いまはここでプレーすることに集中して、『大分に永井が来て良かったな』と言われるように結果を出すつもりでいる。運動量が求められる大分のサッカーには自分は合っていると思う」と話す。
早ければ今節の磐田戦から出場の可能性もある。「磐田とは昨年の天皇杯で対戦して、得点を決めた良いイメージがある。出場できるようアピールしたい」と意欲を見せた。
(大分担当 ひぐらしひなつ)
2015/03/25 15:35