FC東京のMF米本拓司が、ついに花粉症にかかってしまったことが明らかになった。
17日、翌日のJリーグヤマザキナビスコカップ第1節・新潟戦を控えたチームは、東京・小平の練習場で調整を行なった。花粉症の選手を多く抱えるFC東京。選手たちの話では「東京23区内より小平は花粉の飛散が多い」とまことしやかに囁かれている。
そんな中、練習が終わり「やばい、やばい!」と連呼しながらクラブハウスへと向かっていった米本が「これ、たぶん花粉症にかかった」と辛そうに告白。先日、目をパチクリしていた際は、花粉症ではなく「ものもらいです」と話していた米本だったが、ついに本格的に“春の厄介物”を抱えてしまったようだ。
「喉もイガイガして。聞いてくださいよ、この声。くしゃみも止まらないし」
先日14日に行われた明治安田J1・1st第2節・横浜FM戦(0△0)後、急に状況が悪化。今週に入って症状は本格化し、花粉症にかかったことを自覚した。
最後まで辛そうな表情を浮かべていた米本。この春、彼は対戦相手だけでなく、新たな難敵とも戦わなければならなくなってしまった…(笑)。
(FC東京担当 西川結城)
2015/03/17 20:20