2月24日に行われたACLの広州富力戦(0●2)に始まり、早くも今季4試合目となる明治安田J1開幕戦のFC東京戦(3月7日開催)。フィールドプレーヤーでは遠藤保仁と並んでこれまでフルでピッチに立ち続けている丹羽大輝は連戦をまったく気にせずに「コンディションはバッチリ。疲れもないですね」と笑顔を見せる。
3日に行われたアウェイのACL・城南FC戦(0●2)後は深夜にホテルに戻り、翌日午前6時半にホテルを出発するという過密スケジュール。丹羽は午前4時ごろ眠りについたが、わずか1時間の睡眠で出発に向けてスタンバイ。「例え3時間しか眠れないとしても、3時間しか寝られないと考えるか、3時間も眠れると考えるかで睡眠の質が変わって来る」と脳トレで養ったポジティブさを発揮。「連戦は関係ないし、言い訳にならない。疲れてプレー出来ないなんてプロじゃない」と開幕戦に向けて気合い十分だった。
(G大阪担当 下薗昌記)
2015/03/06 22:34