宮崎キャンプを終えたG大阪が2日間のオフを終え、再始動した。24日には今季初の公式戦となるACLのグループリーグ初戦を迎えるが、チームに降り掛かったアクシデントは宮崎キャンプ最終日の練習試合で負傷した今野泰幸が、左大腿ハムストリング肉離れで全治4週間から6週間の離脱を強いられたことだ。
しかしながら長谷川健太監督は過密日程が待つ今季の負傷者は想定済み、と意に介さない。
「いろいろ考えますけどね」(長谷川監督)。今野に代わる遠藤保仁のパートナーは三択。守備力に長ける明神智和か小椋祥平か、それともオフェンシブに戦うなら倉田秋かーー。指揮官が出す答えは24日のピッチで明らかになる。
(G大阪担当 下薗昌記)
2015/02/16 20:30