鳥栖は26日、佐賀市内の佐嘉神社で2015シーズンの必勝祈願を行った。アジアカップを戦う各国代表に合流している豊田陽平(25日に帰国)とキム・ミヌ、また、福田晃斗と山﨑凌吾を除く、全選手、スタッフが参加。生憎の雨模様となってしまったが選手、スタッフそれぞれが今季に懸ける思いを神前に誓った。
必勝祈願後は佐賀県庁に移動し、山口祥義佐賀県知事を始めとする多くの県庁職員や地元の幼稚園児、サポーターに出迎えられ、激励式が開催された。激励式で森下仁志監督は「昨季、たどり着けなかった場所に全員が1つになってたどり着けるようにしたい。みなさんへの感謝をピッチで表現したいと思います」と挨拶した。また、4季連続でキャプテンを務める藤田直之も「昨年、達成できなかったACL出場権、そして、タイトル奪取というところを目指してやっていきたいと思います」と挨拶し、会場から大きな拍手と歓声を受けていた。
(鳥栖担当 杉山文宣)
2015/01/26 13:45