15日、20日から韓国で行われる東アジア杯に向けた日本代表メンバーが発表された。そこには豊田陽平も名を連ね、鳥栖にとってクラブ史上初の日本代表選手となった(A代表はキム・ミヌが初)。
同日、ベストアメニティスタジアムで記者会見が行われ、豊田は喜びを隠し切れない様子。会見では「W杯へ行くためのチャンスを与えてもらったということに感謝したいですし、もちろん、この大会に呼ばれるにあたってチームメート、監督、コーチ、スタッフ、そしてサガン鳥栖というクラブのおかげで選ばれたというところはあると思う」とコメント。
アピールポイントは「アグレッシブなところの守備の部分とゴール前の迫力や、ヘディング、点を取るべきところを察知してしっかりポジションを取って点を取るところ。そこが自分のストロングポイント。そこは出してきたい」と力強く語った。
鳥栖の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(鳥栖担当 杉山文宣)
2013/07/15 19:53