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　ノヴァコヴィッチが18日、清水に合流した。スロベニア代表として、ロンドンでユーロ予選対イングランド戦に出場したが、結果は1-3の敗戦。「ベストを尽くしたが、前回（対リトアニア戦2-0／※ノヴァコヴィッチが2得点）より良い戦いができなかった」（ノヴァコヴィッチ）と悔しさを滲ませた。だが、「まだ予選突破のチャンスはある」と、来年3月27日のサンマリノ戦から再開されるユーロ予選への望みを語った。

　ただ、清水にとっても、ノヴァコヴィッチ本人にとっても、いまは代表よりも重要なことがある。スロベニア代表は17日にコロンビア代表との親善試合（@リュブリャナ）があるが、「現状ではわれわれのクラブのほうが大事」とそれには参加せず、清水に全力を尽くす。「残留争いを経験した選手は少ないかもしれないが、それは言い訳にはできない。チーム全員が残留に向けて考えを一つにまとめるべきだ」と力強く語った。